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ボランティア活動は特別なことではなく、日々の生活の中で自然に取り組めるものです。例えばサッカーを始める時、難しいルールから覚えるのではなく、とにかくボールを蹴って楽しむのがイチバン。
ボランティア活動も同じです。「資格がないからできない」「専門知識がないからできない」などと考えずに、花を植えたり、子どもたちと一緒に遊ぶことからボランティア活動を始める人もたくさんいます。ボランティア活動は、地域に暮らすみんなが参加し、支え合い、暮らしやすい社会をつくる活動です。 |
ボランティア活動パンフレット
「ボランティア活動ってなぁに?」を発行しています。 |
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みんなが気持ちよく有意義にボランティア活動を続けていくための基本を紹介します。 |
1 |
■身近なことから
私たちの身のまわりには、いろいろな支え合いが必要です。少しの支え合いが、みんなの生活を豊かにします。 |
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■無理をしないで
ボランティア活動が長く続けられるよう、一歩一歩積み重ねていきましょう。 |
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■相手の気持ちを大切に
人に対するボランティア活動は、相手がどう感じ、どう思っているのかを理解することから始めましょう。 |
4 |
■約束・秘密は守りましょう
活動時の約束事や見聞きしたプライバシーに関わる秘密は、守らなければなりません。信頼関係をつくるための忘れてはならないルールです。 |
5 |
■学習を大切に
常に活動を振り返り、学習しながら次の活動につなげていきましょう。 |
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■幅を広げましょう
ボランティア活動にはいろいろな種類があり、さまざまな人が参加しています。ボランティア活動を機会にいろいろな人やさまざまな関係団体と連携し、情報交換していきましょう。 |
7 |
■できること、できないことを区別しましょう
人には、得意なことと不得意なことがあって当然です。できないことは、できないと伝える勇気は重要です。 |
8 |
■安全対策は十分に
活動場所や利用する機器の点検を心掛けましょう。ボランティア活動前には、ボランティア活動保険に加入しましょう。
>>ボランティア保険 |
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自分にできる身近な活動からチャレンジしたいものまで、ボランティアにはさまざまな種類があります。
多彩な活動の一例をご紹介します。 |
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福祉 |
●高齢者家庭への友愛訪問・入浴介助・お便り
●一人暮らし高齢者等への食事・家事サービス
●昼間一人暮らし高齢者の「サロン」開設
●虚弱老人の通院付添、外出・買い物手伝い
●老人ホームでのおむつたたみ・清掃等活動
●古切手・ベルマーク等の収集
●福祉バザーへの協力
●赤い羽根共同募金・緑の羽根などの募金活動
●障がい児のためのおもちゃづくり
●視覚障がい者のための点訳・音訳(朗読)・ガイドヘルプ
・拡大写本
●視覚障がい者のための手話・要約筆記
●障がい者施設等での外出介助・理美容サービス
●障がい者の自立支援づくり
●障がい児のキャンプ手伝い
●福祉マップづくり
●児童施設での学習指導等の活動
●留守家庭児童の一時預かり・里親
●「いのちの電話」活動
●家庭介護者(グループ)への支援
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自然・環境 |
●不用品のリサイクル活動
●「○○を守る」等の自然保護・動植物保護運動
●森林資源保護(植林・紙製品の浪費防止)
●大気汚染・温暖化防止活動
●自然観察リーダー
●河川等の水質チェック
●町内清掃・花いっぱい運動
●食品・環境の汚染監視
●エネルギー問題への取り組み(節電など)
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教育 |
●こども会への参加
●PTA活動への参加
●ボーイスカウト・ガールスカウトの指導
●子どもの遊び場づくり
●子どもへの学習指導
●非行防止活動
●児童文庫の設置・読書指導
●おもちゃ・遊具の製作
●おもちゃの病院
●家庭児童館の開設
●人形劇の上演・映画会の運営
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